
家でビールが飲みたいけど、サブスクと買い切りどっちがお得?

安心してください。色んなビールを購入した場合と定期購入した場合と徹底比較してお伝えします!
サブスクとは「サブスクリプション」の略で、月額あるいは定額制でサービスを利用できるサービスのことを言います。
最近はCMでも話題になったKIRIN Home Tapも出てきており、ビールが自宅で気軽に楽しめるようになったことをご存じの方も多くなったのではないでしょうか。
今回はそれぞれのビールのサブスクの特徴と、サブスクを利用するべきか買い切りで購入するべきかどうかを検討いたします。
この記事でわかること
☑ビールのサブスクの種類と特徴
☑ビールをお得に買う方法
☑自分に合ったビールの注文方法
どちらのサービスが良いか選ぶポイント!
ビールのサブスクとは月に一定の量のビールが定額で届くサービスです。
生ビールが届くものや、クラフトビールがメインのサブスクで分けられます。
また楽しみ方として①ビールサーバー型 ②缶型 ③瓶型で分類されるでしょう。
一方でビールの買い切り購入は自分が好みの銘柄を選んで購入することになります。
近くの酒屋やスーパーでは主要なビールや地ビールを飲むことが出来ますが、通販で購入すれば自宅で全国のビールが楽しめます。
それぞれの楽しみ方がありますが、今回は「予算」「種類」において徹底比較していこうと思います。
予算で比較
まずはサブスクで注文した場合と、通販で注文した場合のそれぞれの価格で比較してみます。
サブスクの場合は「最低利用期間」がある場合があることも注意が必要です。
つまり〇カ月頼まないとキャンセルができない or 違約金が発生することもあるので確認して注文しましょう。
ビールサーバータイプで比較
サブスクで最も月額料金が安いのはTHE DRAFTERS
ビールサーバータイプで最も安いのはアサヒビールの生ビールサービスであるTHE DRAFTERSでした!
毎月2回(2L×2回)、家に生ビールが届きます。
こちらのサーバーでは今まで飲食店でしか味わうことが出来なかった「エクストラコールド」を自宅でも楽しめることが出来ます!

業務用て培った特製のサーバーをレンタルすることができるため自宅でも氷点下(‐2~0度)のビールを楽しめるのは魅力的ですね。
しかし、アサヒスーパードライしか選択できないのはデメリットと言えるでしょう。
SNSでの口コミを確認してみましょう。
注文した方はやはりエクストラコールドが目的でサブスクを開始した方が多いようですね。
そこまでサーバーも大きくないため、少しスペースがあれば設置が出来そうです。
THE DRAFTERSの料金設定
THE DRAFTERSの月額料金を確認してみましょう。
月額:7,980円(税込み,送料無料)
月に2L×2回の計4Lのアサヒスーパードライ
追加ボトルは2Lで1,980円
公式サイトでは基本料金でビールグラス一杯あたり499円で飲め、追加分は一杯248円で楽しめるので飲食店で注文するよりもお得といえるでしょう。
しかしながら最低契約期間は6ヵ月とされており、期間内で契約を中止した場合は8,500円かかるので注意しましょう。
買い切り通販との比較
家庭用ビールサーバーのメリットとしてはクリーミーな泡を簡単に作り出すことが出来ることがメリットです。
家庭用ビールサーバーはどこにでも持ち出せるコンパクトなものから、据え置きの卓上タイプのサーバーまで様々な種類があります。
また「炭酸ガス方式」「超音波方式」などがありますが、今回比較対象とするのはサブスクでレンタルすることができる「炭酸ガス方式」でのサーバーで比較いたします。
炭酸ガス方式のビールサーバーでおすすめは「UKEG GO 64」です!

保温性の優れたビールサーバーで、およそ2Lのビールを入れることが出来ます。ビールの種類は特定されておらず、生ビールでもクラフトビールでも使用可能です。
しかも約1.3kgと軽量で持ち運びに優れており、アウトドアやキャンプでもビールサーバーを持っていくこともでき汎用性は抜群。
炭酸ガスは楽天市場で24本入りで約3,000円で購入することが出来ます。
今回はTHE DRAFTERSと比較するためアサヒスーパードライで検証します。
買い切りでアサヒスーパードライの缶を頼むと4Lで約2,300円です。
UKEG GO 64のビールサーバーを購入し4ヶ月使用した場合
⇒ 26,000円程度
THE DRAFTERSのサブスクを4ヶ月使用した場合
⇒ 3,2000円程度
予算面でみると4ヶ月程度の使用で買い切りの方がお得となる計算です。
超音波タイプのビールサーバーを購入すればもっと安くなります。
こちらのGREEN HOUSEのビールサーバーは保冷剤で氷点下まで対応することができ、比較的安価にエクストラコールドを体験できます。
しかも他のビールでも対応しているので他の銘柄でもキンキンに冷えたビールを楽しめるのもいいですね。

ビールサーバータイプではどっちがお得?
ビールサーバータイプの予算で比較
サブスク<買い切り
THE DRAFTERSがおすすめの方:
・エクストラコールドが大好きな方
・居酒屋よりも安く本格的ビールを飲みたい方
買い切りがおすすめの方:
・ビールを飲むことが多い方
・安くビールサーバーを使いたい方
缶・瓶タイプで比較
サブスクで最もお得なのはotomoni
サブスクの中で最もお得だったのはotomoniでした!
こちらはサブスク大賞2022の特別賞を受賞しております!
otomoniはベアレン醸造所の定期配達であれば月額3,850円で6本とビールのサブスクでも格安で配送されます。
また全国1900種以上のクラフトビールから届く定期配送プランもあり、種類としてもトップクラスに多いサブスクサービスとなっています。
しかも休止やスキップも好きなタイミングで可能で、苦手なビールは届かない設定にしたり、美味しかったビールは「おかわり」機能もあるもの嬉しいですね。
SNSで口コミを調べてみました。
otomoniの料金設定
otomoniの料金設定です。
☑ベアレン定期配送6本プラン ⇒ 3,850円/回
☑全国定期配送6本プラン ⇒ 4,378円/回
☑全国定期配送12本プラン ⇒ 8,426円/回
デフォルトは隔週配送の月2回の配送となっていますが、スキップなどの制限もついていないため無期限に休止も可能です。
買い切り通販との比較
買い切り通販で最もお得なのはふるさと納税で購入するのがいいでしょう。

ふるさと納税は多少手間がかかるのが欠点ですが、金銭面を考慮するならばまだ手を付けていない方はふるさと納税は絶対に始めるべきだと思います。
ちなみにふるさと納税をしない場合でも送料無料であればスーパーと比較しても遜色ない価格なので、運ぶのが手間であれば配達を依頼しても便利かもしれません。
クラフトビールにこだわりがある方はこちらのサイトで注文するのがいいと思います。
楽天市場と比較するとこちらのサイトの方が安く注文できるためお得に購入できます。

こちらのサイトで売れ筋ランキング1位の「ボンヴー」は楽天市場で2,200円で購入できますが、craft beer onlineでは1,892円で購入することが出来ます。
ちなみにotomoniで配送されたBUENAVISTA日本平は楽天市場等の大手通販サイトでは見当たりませんでした。
こちらのサイト(threefeet Tokyo)で発売されていましたが760円で売られていました。
otomoniは送料無料であることからも6本入りではサブスクの方がお得です。
瓶・缶タイプではどちらがお得?
瓶・缶タイプではどっちがお得?
サブスク>買い切り
otomoniがおすすめの方
・安価に全国のクラフトビールを頼みたい方
・自分のペースでビールを飲みたい方
買い切りがおすすめの方
・好きなビールを飲みたい方
・沢山のビールを置くスペースがなく少しずつ買う方
・クラフトビールで好みの味を探したい方はcraft beer online
クラフトビールが好きな方はotomoniが最もおすすめです。
種類で比較
続いては対応している種類の多さで比較してみます。
サブスクで最も種類が多いのはotomoni
ビールの種類が多いのは最も多いのはotomoniでした!
やはり全国1900種類以上のクラフトビールを扱っているため種類は多く、大手通販サイトでも取り扱っていないビールが届くこともあります。
otomoniについては予算面で比較している部分で詳しく記載しておりますので参考にしてみてください。
ビールサーバータイプで最も種類が多いのはDREAMBEER
缶・瓶タイプでは最も種類が多いのはotomoniでしたが、ビールサーバータイプで最も種類が多いのは【DREAM BEER】でした。こちらもサブスク大賞2022の特別賞受賞です。

他のビールサーバータイプのサブスクは特定の数種類のビールしか注文できなかったにも関わらず、DREAMBEERは日本で初めて全国各地の様々なビールをビールサーバーで楽しめるサービスとなっています。
SNSで口コミを確認してみましょう。
SNSではおしゃれなサーバーでデザインもおしゃれなのが好評です。
DREAMBEERの料金設定
サーバー代(3,300円)+ビール料金(3,300円×本数)+配送料
ビールは最低でも4週毎に3本以上からの注文になるので月額13,200円+配送料となります。
また最低契約期間は12カ月です。
やや料金は高めですが、本格的なクラフトビールが好きな方からは大好評です。
好きな銘柄がある方はそれぞれのサブスクを
それぞれ好きな銘柄のビールがある方は好きな銘柄のサブスクを注文するのがいいでしょう。
キリンの生ビールを注文したい方は「KIRIN Home Tap」
オリオンビールが好きな方は「オリオンビールの定期サービス」
ビールといえばこれ!という方はそれぞれのサブスクを選びましょう。
オリオンビールは私も大好きですが、一年間は解約できないことから飲みたいときだけ通販で注文することもあります。

種類の多さではサブスクと買い切りどちらがいい?
種類の多さ
サブスク>買い切り
DREAMBEERがおすすめの方
・クラフトビールを本格的なビールサーバーで飲みたい方
・特定の種類以外のビールを楽しみたい方
買い切りがおすすめの方
・特定の銘柄のビールが好きな方
・クラフトビールの好みの味がある方
まとめ
ビールのサブスクが良いか、買い切りが良いかをまとめてみました。
日本酒のサブスクが気になる方はこちらの記事でまとめていますので参考にしてくださいね。
【日本酒のサブスクと買い切りどっちがお得?】5社の日本酒サービスと比較検討! | サブスクで生きていく (yodagurumeguru.com)
ビールの定期便がおすすめの方
以上からビールのサブスクがおすすめしたい方をまとめてみました。
☑本格的なビールサーバーでビールを楽しみたい方 ⇒ DREAMBEER
☑全国の色んなクラフトビールを楽しみたい方 ⇒ Otomoni
☑毎月同じ銘柄を継続して飲みたい方
ビールの買い切りをおすすめの方
買い切りをおすすめの方は以下のような方です。
☑好みの銘柄や味がある方
☑安価に家庭用ビールサーバーを楽しみたい方
お酒の楽しみ方は人それぞれになるので自分に合ったおうちライフを送りましょう!
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